仙台から見ると泉ヶ岳の東隣に山頂の平らな山が続くのがこの山。蘭山と書いて『あららぎやま』、とてもいい名前をつけてもらって幸せなこと。麓を走る長谷倉川林道から作業道に入る。登山路はなくとも迷い込む尾根も沢もないので安心。長谷倉川林道沿いの杉林の奥に地形図にはない池(用水堰)があり、水面に写る山容がうつくしい。残雪期がお勧めで落葉期なら山頂からの眺めもよい。
所要時間=比高370m 登り:90分 下り:40分
―
【報告者:源兵衛】 06/05/24
みやぎ里山文庫
残雪期に北側の大和町宮床高山から登る事が出来る。七ッ森湖から難波を通り高山の奥にある林道に進む。 林道に雪がある場合は、高山から歩く。林道の終点から蘭山北端の鞍部を目指して登る。 踏み跡があるが途中で消えるが、鞍部まで藪も薄く登りやすい。鞍部にあがると木の間に泉ヶ岳やスプリングバレースキー場が見えるようになる。鞍部から南に向う尾根を北峰(790m)に登るが、藪が深く残雪期でないと登れないだろう。北峰から尾根上を南峰の蘭山頂に進む。
【報告者:マルゴ】 06/06/23