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仙台市青葉区の山 |
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■地形図 |
作並 (1/25000) |
■所在地 |
仙台市青葉区 |
■実施日 |
2007年5月29日 |
■登山道 |
登山道なし |
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■ マップ |
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円子山 (まるこやま) |
標 高 / 三角点 |
850.0m / − |
概 要 |
円子山は、面白山南側の山岳群の中のひとつ。 大笠山とは鞍部で繋がっている。
登るには仙台市太白区二口方面からの林道→駒新道を経て高倉山などと合わせて登るルートもあるが、ここでは青葉区新川からの駒新道ルートにする。
八森山(はつもりやま)、や大笠山(だいがさやま)も同じ並びにある。 一日の山行に三山あわせて登るのもよい。
入山口は、ふるさと緑の道(新川〜秋保大滝間の練田峠道ネッタトウゲ)の新川寄りにある。 案内板がある。
駒新道は最初が急だが大半は緩やかな登りで大笠山の北、円子山との鞍部、標高790mの「腕越」に着く。 ここからはルートはない。 比高60mの登りでさほどひどいヤブもない。
円子山の山頂は二段になり北が高い(標石がある)、ブナの木や雑木林で樹間から周辺の山々が見える。 落葉期ならなかなかの展望が楽しめそうだ。
所要時間=比高500m 登り:150分 下り:110分 |
特 記 |
駒新道の状態は上々、最初の杉林でのルートが消えかかり見にくい。 大笠背後では数百mにわたり消えている。 ここは同等高線をたどる。
八森山、大笠山いずれも駒新道から山頂への最近地点から頂を目指す。 いずれも落葉期以外の眺望は望めない。
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その他 |
※ 登る前に新川の集落に入る橋付近から山容を確かめるといい。 ここ以外この山はどこからも見えない(熊ヶ根の国道跨線橋からほんの数秒間見えるが)
新川口からだと山頂まで120分〜150分。 二口方面からなら穴戸林道を車で行き面白山林道起点から歩いて高倉平経由山頂まで130分、こちらは迷う心配はない。 | |