みやぎ里山文庫 【 太白区の山 】
 07-011 
山   名 楯  山
よみがな たてやま
標高/三角点 334.5m / 四等三角点
地形図名 川崎 (1/25000)
所在地 仙台市太白区大字長袋字亀ケ森
概 要

 楯山は、秋保の長袋集落の南にある、美しい三角形の山。 仙台から二口方向に向うと大倉山の陰に隠れて見えないが、白沢から長袋に向うと集落の上によく見える。

 楯山は、中世に秋保を治めていた秋保氏の居城があった場所、山頂は館跡の平場で南北に盛り土された広場になっている。 
四等三角点は北側の小高くなった場所にあり、小さな石祠があった。

 楯山に登るには国久のガラス工芸館『海馬』の脇から登る。 車は海馬の入り口にとめる。 奥は海馬の駐車場になるので注意する事。 入り口に楯山の案内板があるのでわかりやすい。 山頂までジグザグの急な登りだが、雰囲気も良く一気に登れるだろう。

所要時間=比高180m 登り:25分 下り:20分

特 記

※ 山頂は桜の木が多くあり春の桜の咲く頃に登りたい。
※ 隣の亀ヶ森や東の大倉山と合わせて登ると良いだろう。

登山実施日 平成16年12月21日 晴れ
地  図 アクセスマップなし   ルートマップあり(PDF)
長袋から見える楯山
楯  山
山頂は広い
楯山の広い山頂
     

【報告者:まるご】 06/07/10 

太白区の山

 

 

     【 ご注意 】 

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