みやぎ里山文庫 【 太白区の山 】 | |
07-015 |
山 名 | 愛 宕 山 (仙台・越路) |
よみがな | あたごやま |
標高/三角点 | 72.0m / − |
地形図名 | 仙台東南部 (1/25000) |
所在地 | 仙台市太白区向山 |
概 要 |
仙台駅から直線で約1Km、仙台市の中心を貫流する広瀬川が足元を洗う。 青葉丘陵の最東端大年寺山とは谷(古い河川跡でいまはバス通り)ひとつ隔てた独立峰になっている。 南の国道286から長い参道(階段)を登ると愛宕神社境内で本殿や展望台がある。 東が崖で切れるため広い展望が広がり七ッ森や泉ヶ岳がよく見える。 境内には明治十六年十一月内務省地理局「經緯度測點」と刻字された標石がある。 1883年(明治16)10月31日の日蝕に際し行った経緯度測定の「歴史的」遺物ということになる。 山上北側は大満寺の虚空蔵堂や千躰仏・鐘楼がある。 この鐘は朝夕5時に鳴らされ市民に時を告げる。 06年7月27日ミヤギTVから放映された「広瀬川のカモシカ」はこの愛宕山東面の崖に出入りするカモシカをとらえたもの。 この地に定住するかはしばらく様子をみないとわからない秋い。 所要時間=比高 m 登り: 分 下り: 分 |
特 記 |
※ 山上まで車道が2本、歩道は参道など3本ある。 |
登山実施日 | − |
地 図 | なし /なし |
山頂からの眺め |
広瀬川から見た愛宕山 |
【報告者:源兵衛】 06/07/17 |
太白区の山 |
【 ご注意 】 |
※ 山記録・地図は、PDF形式のファイルで作成しています。 |