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仙台市太白区の山 |
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■地形図 |
仙台西南部 (1/25000) |
■所在地 |
仙台市太白区坪沼館前西 |
■実施日 |
2003年12月2日 |
■登山道 |
登山道あり |
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■ マップ |
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愛宕山 ・ 坪沼 (あたごやま) |
標 高 / 三角点 |
324m / − |
概 要 |
仙台市太白区には、向山、中の森、長袋、坪沼と知っているだけで愛宕山が4つあります。 いずれも山頂に愛宕神社が祭られている。 坪沼の愛宕山も山頂に木製の社があるが、この山の特徴は山の西側が崩れた三角形の山容にある。 これは仙台市を縦断する長町・利府活断層の南端部にあたる坪沼断層の地殻変動により崩れたといわれている。 しかし、現在は砕石業者により断層の崩落部まで崩されてしまい、原型を留めていない。
登山道は南部の坪沼館前西集落にある赤い鳥居の階段から山頂まで道があり、山頂の愛宕神社の参道になる。 山頂は杉の木に囲まれているが、神社裏手の砕石場の崖から北方向の眺めが素晴らしい。蔵王から二口・船形連峰まで大パノラマが広がる。
所要時間=比高 m 登り:20分 下り: 分 |
特 記 |
※ 県道仙台村田線から蕎麦レストラン『冠木門』(カブキモン)の道標に沿って進み、冠木門を過ぎて150mほど進んだ右手に赤い鳥居がある。 | |