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          | 白石市の山 |  
        
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          |  ■地形図 |  
        
          | 白石 (1/25000) |  
        
          |  ■所在地 |  
        
          | 白石市大字小原字新松沢 |  
        
          |  ■実施日 |  
        
          | 平成18年12月4日 |  
        
          |  ■登山道 |  
        
          | 登山道あり |  
        
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          |  ■ マップ |  
        
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          | 萬歳楽山 (まんざいらくさん) |  
        
          |  標 高 / 三角点 |  
        
          | 898.58m / 三等三角点 (点名:万歳楽) |  
        
          |  概 要 |  
        
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               萬歳楽山は、半田山の北側に位置し、福島県国見町と宮城県白石市にまたがる山で、県道白石国見線の小坂峠から小畑林道を西に進んだ所にある山。 
 これまで霊峰ということで宗教色が濃すぎて容易には近付けない印象を持っていた。 近年、元気がもらえる山として国見町の町おこしに一役かっているようだ。  
 
 土地を所有している国見町・桑折町有北山組合と萬歳楽山の会が今年春頃から本格的に整備、大日如来岩コース(小畑林道口)と砥石坂コース(北口林道口)を設定した。 どちらも登山口付近に駐車場があり1時間かからず山頂まで登れる。 また林道を利用して2時間弱で周回することも出来る。 
 
 以前馬頭山の三角点探しに遊んだ時にこの山を見て興味を持っていたが、今回、小坂峠の小畑林道入口に「萬歳楽山登山口6キロ」の案内を見つけ、萬歳楽山登山を実施した。  
 県境の小畑林道を5.4キロ進んだところで「北口林道登山口」と「小畑林道登山口」の分岐があり、右手に林道をそのまま600m進んだ所に大きな案内板のある駐車場があった。 登山口まで600mとあり、大日如来岩コースの小畑林道登山口から登った。 
 
 大日如来岩を経て山頂まで1.8km。 広い山上に出ると分岐点の標識に熊の痕跡を発見、三角点のある西側の第一展望台を目指す。 
 三等三角点のある山頂には第一見晴台があり樹木の上から360度の展望が得られる。 見晴台とベンチは、萬歳楽山の会の手作りだそうだ。 
 第二展望台は、標高が915.3mと高く、こちらが本来の山頂といえよう。 不忘山から刈田岳までのスカイラインがとてもきれいに見え、山頂一帯にはサラサドウダンの木がとても多い。 6月初旬の開花がが楽しみ。 
 そのまま砥石坂コースを北口林道登山口目指して下り、笹が茂って道があるようには見えない茂庭分岐を通過、国見町営放牧場前の登山口に至る。 左折し600m歩くと、朝に車で通った二つの登山口の分岐に着いた。
  
 
所要時間=登り: 60分 下り: 40分    
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          |  特 記 |  
        
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                ※ 周回するのなら奥の駐車場まで車を走らせずに分岐付近に停めても良い。        |    |