みやぎ里山文庫 【 大郷町・東松島市・松島町の山 】
 16-005 
山   名 扇 谷 山
よみがな おおぎたにやま
標高/三角点 約60m / −
地形図名 松島 (1/25000)
所在地 宮城郡松島町大字松島字桜岡入
概 要

 扇谷(おうぎだに)は眼下に広がる渓谷が扇を広げたように松島の景観を見せる事から扇谷山と呼ばれ、多門山、富山、大高森と共に松島四大観のひとつ。 松島の眺望所として江戸時代から知られ、『幽玄の地』と呼ばれていた。

 周囲の雑木林はカエデやケヤキが多く紅葉の名所としても親しまれ、瑞巌寺の第99世雲居希廣が寛永14年に座禅堂を構えた。

 仙台から国道45号線を松島に向かい、松島パノラマラインの手前を左折するとまもなく駐車場に着く。 山頂は石段を上がったところで復元された座禅堂がある。 その脇の高台から名前の由来になった扇を広げたような松島の風景が見られる。

所要時間=登り:5分 下り:  分

特 記 ※ 国道を挟んで海側にある双観山も松島の展望所、観光名所として訪れる人も多い。
登山実施日 2003年11月18日
地  図 アクセスマップなし / ルートマップなし
参道の紅葉
扇谷山の紅葉
紅葉の名所
山頂からの風景
【報告者:マルゴ】 06/07/15 
松島町の山

 

 

     【 ご注意 】 

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