仙台新港の南、七北川の河口にある蒲生干潟は、オオキアシシギやヒメハマシギが日本で初めて観察された渡り鳥の渡来地として有名な場所。
この干潟を一望できる日和山は、明治時代に近くを航行する漁船の監視のため盛り土をして造られた、台形の小さな人工の山。
かつて国土地理院の地形図に記載された『日本で一番低い山』として話題を集めたが、現在はその座を大阪市の天保山に明渡してしまった。 山頂には『元祖・日本一低い山』と書かれた看板がある。
山頂は平坦で広く柵がめぐらしてある。 バードウォッチングに最適、海でサーフィンをしているのが見える。
所要時間=比高 m 登り:1分 下り:1分