螺吹山は、高瀬峠と疣石山の間にあるピーク。 高瀬峠を角田側に200mほど下り、尾根に取り付く、枝を手掛りに直線で山頂へ。 峠道から見上げてのコース取り。 帰途峠へと流れる主稜線の上に残る古い作業道をたどったが途中で消え、ひどいヤブになった。
登る山ではない。 北の疣石山と合わせて登ったが疣石なら角田側からのコースか馬船峠からのを探りたい。 山名の呼称については?地元では忘れ去られている。
所要時間=高瀬峠標高200mから比高30m登り:30分 下り: 25分
※ 螺吹とは、螺(ニナまたはラ)は巻貝のこと、転化してネジ、大仏さんの頭髪のあの丸いいぼのような髪を螺髪というそうだ。 ではなぜ山の名に? 山元側が名付け親なら海上から(漁師)見ると「ネジヤマ」の形に見え、この鞍部付近から西風が吹く?
【報告者:源兵衛】 06/12/09
みやぎ里山文庫