瀧浅山は、角田市半田と山元町山下を結ぶ明通峠の南方にある四等三角点の山。 登山道はなく、角田市側の農道から直登する。 作業道跡が100mほどあるが、あとはまばらなヤブ地を行く。
山頂は雑木に覆われ眺めはない。 地形図では峠東下からの破線がある。 現地で確認したところ廃道のようだ。 この道の延長部分らしいものが山頂(東)に接して残っている、藪道だ。
三角点だが南北に延長80mほどのでこぼこ頂を探してみたが不明だった。
所要時間=比高120m 登り:30分 下り:30分
※ 県道峠地区で分岐する農道は舗装されて立派なものだったがくねくねとまがり、杉の林で見通しがきかず目指す山体が見えない。 この辺かと車を止めたら山に入る廃道があった。
【報告者:源兵衛】 06/12/23
みやぎ里山文庫