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| 亘理町の山 |
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| ■地形図 |
| 亘理 (1/25000) |
| ■所在地 |
| 宮城県亘理町逢隈字上郡 |
| ■実施日 |
| 2010年5月15日 |
| ■登山道 |
| 神社の参道 |
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| ■ マップ |
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| 八十八夜山 (はちじゅうはちやさん) |
| 標 高 / 三角点 |
| 約106m / 八幡神社奥宮・石塔4基 |
| 概 要 |
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亘理町逢隈の上郡集落にある山で、麓にある八幡神社里宮から山上の奥宮まで参道がある。 里宮付近に駐車スペースがあり、里宮脇から広い参道が山中に延びている。 5分ほどで赤い木製の鳥居があり、ここからは狭い山道になる。
山上には広場があり桜並木がある。 眺望は無い。
所要時間=約25分 比高=町道から約95m |
| 特 記 |
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※ 5月2日が例祭で、むかしは麓から山上まで電線を引いて照明をつけ集落の人々が夜通し飲めや歌えのそれは盛大な祭りだった。
今は里宮での祭事となり代表が奥宮に詣でるという。 |
| その他 |
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※ 八十八夜は雑節のひとつで二十四節気以外に、土用・彼岸など季節の変化の目安とする特定の日をいう。
八十八夜は、立春からかぞえて八十八日目にあたる日。 春から夏に移る節目の日、夏への準備をする決まりの日、縁起のいい日とされ"八十八"という字を組み合わせると「米」という字になることから、この日は農業に従事する人にとっては特別重要な日とされたという。 | |