南の尾根伝いに登る。 林間のいいコース。 ほとんど知る人はいない。愛宕橋の手前50mに山神碑と太郎川上流端標柱がある。 そこから登る。三森山の鞍部に出て北峰へ、一旦下り登り返して中央の三角点がある本峰へ登る。
三森山から山腹を下る道があるがS8当時、荒れ果ててひどいヤブだった。 最初の急斜面こそ難儀だが後は「はなうた」コース。
所要時間=比高360m 登り:100分 下り:50分
※ 春、木の芽時がいい。
※ 国道457から柳生川(地名)に入る。 ここは泣面山東を巡る砂見沢林道の入り口になる。
【報告者:源兵衛】 06/05/13
みやぎ里山文庫
三森山は、オボコンベ山の南東にある『山』の形をした山。太郎川沿いの杉の造林地の中にピンクのリボンがあった。 部分的に道があるが不明瞭。 三森山から南に伸びる尾根を山頂に向うが、踏み跡も山頂手前の急斜面で消える。 そのまま斜面の上を目指せば良い。 3つの山頂を結ぶ尾根に道があった。
山頂は雑木が伐採されて広いが眺望は望めない。 唯一オボコンベ山が見える位置の木が切られていた。
※ 夏草が繁ると道のわからなくなるので落葉期が良いだろう。
※ オボコンベ山から南尾根を歩くルートがあるが、地形が把握できる人に限る。
【報告者:源兵衛】 06/05/26