北沢林道を挟み立石山の北に位置する。 山名は形からきたのだろう。 矢場の的を置く土手状の形をしている。
登り口は北沢林道を奥に進むと下り坂になり右に林道分岐がある、ここに車を置く。 このあたりを大平(おおだいら)という。
川崎町の萱場だったところで平成の森植林という看板がある。 右に分岐する林道(廃道)は的場山の南裾を切って回り込み延長200mほど登って終点となる。 廃バスが置かれ作業小屋に使われている。
ここから笹薮の緩斜面を尾根目指して登る。 尾根上には微かな踏み跡があり右(東)に10分で的場山の稜線に出る、最高点は稜線の北端部になる。 さほどの眺めもない。
所要時間=北沢林道から比高130m 登り:25分 下り:25分