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川崎町の山 |
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■地形図 |
川崎 (1/25000) |
■所在地 |
柴田郡川崎町大字支倉字仁田山 |
■実施日 |
2010年5月22日 |
■登山道 |
登山道なし |
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■ マップ |
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鍛冶谷山 (かじやま) |
標 高 / 三角点 |
308.69m / 四等三角点 (点名:鍛冶谷山) |
概 要 |
鍛冶谷山は、釜房湖の南方にある山だが、里山として最悪の荒廃状態だった。
入山口は、釜房ダム堰堤から国道286を離れ湖畔右岸道路(東側)を進み産廃処理場入り口を通過してまもなく道路左に空き地があり「不法投棄禁止」の標識があり、ここから入山する。
コースの状態や山頂の形状を考えると産廃処理場から南への稜線上をたどるのがいいようだ。 理由は、本頂を通過しながらだと三角点が見つけやすいーから。 うっかりすると気づかないまま通過しそうな藪の低いピークに三角点がある。
点の記にあるルートはダム完成以前の沢沿いの農道を詰め、上流部で山腹を斜登するもので、広い道形が残っているが物凄い荒れようだった。 しかも、しばしば道が消えて、とても歩けたものではない。
南東の末沢から昔の道があるということだが、稜線の荒れようからするとお勧めしかねる。
産廃処理場は立ち入り禁止。 ここは30年ほど前に農協系の観光温泉施設(バリハイセンター)として賑わった場所、それが今は・・・。
所要時間=比高 150m 登り: 60分 下り: −分
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特 記・その他 |
※ 山名呼称について。
点の記ではカジヤマとルビがついている。(昭和36年8月選点)
山麓湖岸に川崎町教育委員会指定遺跡標柱があり「カジヤヤマ」とある。
里人に聞くと双方とも出てくる。 どうやら、かつてはカジヤマとよばれ、今はカジヤヤマとよばれるようになった・・のではないか。
山との関わりがすっかり薄れてしまい口承が消え、現在では文字にしたものを読むーという流れと考えられる。
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