窓ノ倉山は、宮城県丸森町筆甫と福島県伊達市霊山町にまたがる山。　阿武隈山地の北端に位置し、丸森町で一番標高の高い山である。
　麓から眺める窓ノ倉山は、『筆甫富士』と呼ばれる美しい形をしている。　明確な登山道はなく、東鞍部の笹ノ峠から県境沿いに登る事が出来る。

　笹ノ峠を通る主要地方道『丸森霊山線』は、両県の県境で工事が進んでおらず１０年以上、通行できない。　丸森町は平松で通行止めになり道がなくなるので、手前にある森のレストランの看板から旧道に入り大聖不動明王堂の前に駐車して笹ノ峠へ向う。　｢私有地につき入山禁止｣の看板があるがそのまま進む、途中に石祠がある良い道だ。
　福島県側は、笹ノ峠の下まで車道になっていて通行止めながら車で入れるそうだ。（未確認）

所要時間＝登り：40分　下り25分

【報告者：マルゴ】　06/07/13　

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