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| 大崎市の山 |
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| ■地形図 |
| 鹿島台 (1/25000) |
| ■所在地 |
| 大崎市大字大迫字横大道 |
| ■実施日 |
| 平成19年4月20日 |
| ■登山道 |
| 林道が山頂すぐ下を通る |
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| ■ マップ |

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| 石幌山 (いしほろやま) |
| 標 高 / 三角点 |
142.54m / 四等三角点 (貝抜沢・かいぬきざわ) かたわらに御料局三角点と刻字された標石 |
| 概 要 |
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三本木丘陵の最高峰だが山姿は見えない。 北の絹掛牧場から林道があり山頂そばまで車が入る。 ここでは南からの道を歩く。 江戸ヶ森分岐点から反対側に入る作業道があり杉林の中を30分足らずで石幌の三角点に達する。 幅広い状態のいい道だ。 絹掛からの林道に合流して南に30mも進むと道路脇の高い場所に三角点がある。 傍らに見慣れぬ石標があった。 御料局三角点と刻まれている。 雑木林に覆われ眺望は無い。
所要時間=南の江戸ヶ森付近から比高43m 登り:30分 下り:25分 絹掛からの林道から比高3m |
| 特 記 |
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※ 丘陵周辺部では石幌地蔵(地元住民はイシッポロと発音する)が広く知れ渡っていて、地蔵のある一帯を石幌山と呼ぶ。 したがってこの一番高い三角点(点名の貝抜沢は南麓の字名)を石幌山頂上とみなすことにする。 山上のもう一基の三角点標石に見える御料局とは皇室用地管理の役所名で明治30年ころの10年余の間だけ使用された名称。 宮城県内では珍しい標石といえるようだ。 |
| その他 |
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※ 絹掛牧場は地形図から連想するような広々とした牧場風景はない。 昭和50年ころ開発され10年程度で牧畜はやめ現在は畑地になっているということだ。 | |