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          | 大和町の山 |  
        
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          |  ■地形図 |  
        
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             吉岡 (1/25000)  |  
        
          |  ■所在地 |  
        
          | 大和町大字落合松坂字問答山 |  
        
          |  ■実施日 |  
        
          | 2007年4月12日 晴れ |  
        
          |  ■登山道 |  
        
          | 作業道の藪がひどい |  
        
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          |  ■ マップ |  
        
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          | 問答山 (もんどうやま) |  
        
          |  標 高 / 三角点 |  
        
          |  95.17m / 三等三角点 |  
        
          |  概 要 |  
        
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             土地のひとはモンドヤマと呼ぶ。  北麓に回りこむと静かに水をたたえた堤があり二軒の家がある、ここから登る。 東の稜線上に古い作業道があるが藪に覆われている。 農家から杉林に入り山頂へ直登したほうが楽だ。 
             山頂部は稜線を境に南面が杉林、北面は雑木林となっており眺望は無い。 
            所要時間=比高 62m 登り: 20分 下り: 10分     |  
        
          |  特 記 |  
        
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               ※ ここには湯ノ沢鉱山と呼ばれた亜炭鉱があった。 最盛期には多くの人が働き、住宅が並んでいたという。 すぐ近くの小学校には400人もの児童が在籍した時代もあった。 明治期から昭和30年代まで続いたが掘り尽くして廃坑になったという。  奥の農家は「畑の湯ハタノユ」という鉱泉を営んだ家で、皮膚病に薬効あり湯治客で賑わったという、明治期から昭和初めのことで、亜炭鉱が盛んになるにつれ湯脈が切られて湧水が絶え鉱泉宿も廃業した。   
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          |  その他 |  
        
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               ※ 三角点から北に5mほど離れて石杭がある、宮城県の明治期の標石で北半分は県有林のようだ。   
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