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■ 里山にはすべてがあります ■

 
 高い山々に向かう車窓から何気なく見やる低い山々
 大概の人々から登山対象としては無視される草深い里の山たち
 いざ歩いてみるとじつは魅力溢れる世界なのです。
 名のある高山に負けない里山ワールドがそこには待っているのです。

 ガイドブックに無いから、あるいは路がないから、山名さえない山なんて・・
 里山無視の理由は「ごもっとも」といえなくはありません。
 でも、この理由の中にこそ里山の魅力があると思います。

 誰も知らない山を探し出し、路を見つけ、見つからなければ「我が路」を歩んで山頂へ
 山野草、樹木、昆虫、野鳥、動物たちとの出会い
 あるいは里人から聞き出す話の数々
 里山ならではの魅力に溢れているのです。
  

■  里山とはなんだろう ■

  
 試みに辞書を引いてみましょうか。
 手元の広辞苑(昭和58年刊第三版)には「里山」の項がありません。
 まさかと思うでしょう。

 じつは里山という言葉は、
 昭和20年代に四手井綱英さん(しでい・つなひで・当時京都大学教授・森林生態学者)が作ったものなのです。
 つい20年前の辞書にのらない、定着したのはごく近年だということなのです。
 四手井さんの研究と山への愛情、人間性の素晴らしさにここでは触れません。

 里山とはひとことでいえば「人間に利用される山」宗教、薪炭、食材、用材、猟など
 さまざまの形で人間の生活に密接に関わり活用されてきた、なかば人の手のかかった山のこと。
 ですから山名がない、路がないなどということはあり得ないのです。

 ところが近年、これら人間と山との深い関係が急速に失われ里山は「自然」の山に還元しつつあるのです。
 しかしこれについても詳述するは別の機会にしておきます。
  

 ■ 登る山としての里山 ■

   
里山は身近な存在―これに尽きると思います。
 大小高低などいいじゃありませんか。
 森に入りましょう、沢があれば渡り、峰があれば登る。
 高山と違うのは「時間に追われない」ということでしょうか。
 ゆっくり流れる時間を楽しめるのが里山の良さです。

 ちょっとばかりの遊びごころ、探究心があれば里山は素晴らしい世界を見せてくれるでしょう。
 達成感、満足感は山の高さに比例するものではなく、登山者と山との密着度次第なのだーと思います。
 

■ 自分の里山を持とう ■

   
いくどか里山を歩くうちに自分好みの「相性のいい」山に出会うものです。
 その山こそが「自分山」というわけです。

 手作り地図に勝手につけた地名を書き込み、
 目立つ樹木に自分でつけた名前で呼びかけ、
 季節の花々を書き入れる。
 ああ、なんという贅沢でしょう。

  さあ、今日も歩こうかー 我が里山!

(by 源兵衛)

みやぎ里山文庫